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『ローリング』
意外にも収穫でした。
女子更衣室を盗撮して高校を首になったダメ教師・権藤(川瀬陽太)、
教え子でしっかりものの貫一(三浦貴大)、
ふたりの間を行き来するキャバクラ嬢みはり(柳英里紗)、
この3人のキャスティングがいいです。

貫一は、おしぼり配達の会社(工場)で働いています。
その労働現場がちゃんと描かれているのがいいです。
権藤と貫一は10年ぶりに再会。
権藤は、貫一にそこで働けるように頼みますが、
結局ちゃんと仕事ができない人です。
そのだらしなさを川瀬はうまく演じています(ちょっと
リリーフランキーや吉田鋼太郎タイプの顔です)。

権藤の彼女だったみはりを、貫一が横取りする、
権藤に言わせると《教え子に女を取られた》ですが、
けっしてみはりは受動態ではありません。
自分の意志で貫一と寝ます。
ベッドシーンもちゃんと撮っていて、これも最近の
日本映画ではめずらしく、役者がいいかげんでない演技を
しています。

盗撮映像をネットで流す話、
ソーラー電気で儲けるため荒れ地を売り込む話、
今の日本にあふれている金とあやしい情報のテーマも盛り込んでいます。
水戸市という地方都市の空気感も魅力です(ご当地が推薦してくれそうにない
ないようなのがいいんです)。

というわけで、私の好みでした。               

(なまけネコ)

ローリング』10/3(土)には舞台挨拶もあり!
詳細は当館HPをご覧下さい。
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