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『正しく生きる』公開を記念して当館にて発足された学生だけの映画宣伝隊「映画チア部」による初の取材を行いました。

お相手は本作を監督されました福岡芳穂監督、各務いつか役の青山理沙さん。

映画チア部のメンバー、取材は初めてといいかなり緊張していましたが、福岡監督、青山さんの話を熱心に聞き、なかなか鋭い意見を交えて取材を行っていました。

そんな彼らの取材記事を1本ずつご紹介します。

本日は 【まな】さん


「おいおい、この映画、希望がないぞ!」映画の制作中、監督と学生たちとの話し合いの中でそんな意見が出たという。そんな中で、希望のイメージとして取り入れられたのが“虹”だ。
映画を見た全ての人の印象に残ったであろう、あの虹は、なんと学生たちとの話し合いの中で生まれていたのだ。

 では、あの虹は監督や各務いつか役の青山さん、宣伝の鈴木さんのなかではどんな意味を持っていたのか。それぞれに尋ねてみた。

鈴木「私にとっては明日というイメージ。虹の向こうには今日とは違う向こう側があるのかな、と。」

青山「いつかにとって、あの虹はリセットであり、スタートであり…生まれ変わるという意味があったと思います。撮影の時、実際には見えていなかったですけど、私には見えていましたね……。」

福岡監督「虹って、“おとぎ話”のようなものだって分かっているのだけれど、でも虹が出ていると僕らはその先になにか希望のようなものを感じてしまう。近づいたら消えてしまうのにね。けれど何故か見てしまって、そして明日とかリセットとか、何か蘇るのかもしれないとか、そういうものを虹の向こう側に感じてしまう。」

 見ているものに希望を与える虹。一見『正しく生きる』はさまざまな社会問題を扱った重い映画のように思えるかもしれない。
しかしこの虹こそが、作品の中で、世界が終わったその後の”希望”や”新たな始まり”を表す一筋の光なのではないか。そして登場人物たちには、青山さんのように虹が見えているのだろう。だから彼らは異常に見えるようなやり方ではありながらも、それぞれ「虹の向こう」を目指して苦しみもがくのだ。
そんなことを感じさせられたインタビューであった。

映画を観た人はもちろん、まだ映画を観ていない人も是非映画を観て「虹の向こう側って何だろう?」と考えてみて欲しい!

いかかでしょうか?本人たち自ら映画をみて、疑問に思ったことを自分なりのことばに噛み砕いて質問して、監督や青山さんから意見をもらう。本人たちにとってもこんな経験滅多にできないのではないでしょうか。

果たして明日は映画チア部でも誰の記事が掲載されるか皆さんお楽しみに!
『正しく生きる』は5月22日(金)までお見逃しなく
当館2階では映画チア部による公開記念、展示企画も好評開催中。
(芋羊甘)
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