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また、いい映画に出会えました。
最初から最後まで、切なさで胸がいっぱいになりました。

ただの、子供とお手伝いさんとの物語だけではありません。

お手伝いさんを雇うことの難しさ。

お手伝いさんとして、仕事をすることの難しさ。

3年前に旅行で訪れた、日曜の香港の光景がいまだに忘れられません。

オフィス街の歩行者天国の車道に、
アリのように大勢のお手伝いさん達が座り込んでおしゃべりをしていました。

物語は、1997年のシンガポール。
共働きの両親をもつ一人っ子のジャールー。
小学校でも問題ばかり起こす、悪ガキ。
妊娠中の母親も、もはや手に負えない。
そこで、お手伝いさんのテレサをフィリピンから雇うことに。
そして、テレサと一緒に暮らす生活が始まる―。

お手伝いさんテレサに会うなり、パスポートを預かると言う母親。
ジャールーは、一緒の部屋で生活したくないとごねたり、
家を閉めだしたり、とわざと意地悪をする。
何かトラブルがあれば、母親はお手伝いさんを疑う。
反論すれば、解雇になる。

だから、いつも「はい、奥様。」

深夜、こっそり家を抜けだして、公衆電話から家族へのコレクトコール。

お手伝いさんは、家族のようで、家族じゃない難しさを感じます。
でも、テレサがジャールーに向き合う姿が、とてもいいです。
悪いことをしたら、本気で怒る。
自分の子供のように。

日本も今後、外国人労働者の規制緩和として、介護士や看護士の次に、
家政婦を受け入れることを検討しています。
いろんな意味で、この映画を観ていただきたいと思います。

(空飛ぶ猫)
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