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【あらすじ】
超能力研究部の育子、良子、あずみの3人は、
貴重な青春の日々を、うさんくさい超能力の研究に費やしていた。
そんな中、ひょんなことから同級生の森くんの超能力を目にしてしまう。
自分が宇宙人であるという彼との出会いをきっかけに、彼女らの日常が変わっていく…。

【見所】
「ぜんぶウソ」

アイドル映画であってその枠をはみ出す異色作! 

騙されないで、とは言いません。むしろ騙されちゃってください。
というのも実はこの映画、「あらすじ」と「本筋」は
全くと言っていいほど関係ありません。
『超能力研究部の3人』を演じる3人、彼女らが主人公のモキュメンタリーなのです。

乃木坂46の選抜メンバーが映画をやる、つまりアイドルたちが映画をやる、というのは、
もはや目新しいものでもなく、またか、と思われる方々も少なくないはず。
そういった一般的なアイドル映画では、
物語の脚本や演出など、その作品本来の力よりも、
アイドルたちの持つ魅力を全面的に押し出しているため、
どうしても『浅い』と思われがちであります。

実際、私も見る前までそう思っていました。またか、と。

しかし、この映画ははっきり言ってそうではありません。
思ったのとは違います。
それがいいか悪いかは見る方々に委ねられるところでもあります。

ただのアイドル映画ではないのですが、本当はどこまでもアイドル映画であります。
前述したような偏見を、そのまま映画にしたような作品なのです。
「アイドル映画って、こういう風に作られてるんだと思われてそうだよね」という、
どこかメタフィクショナルな視点がふんだんに盛り込まれています。

「ぜんぶウソ」
これを受け入れられるか否かで、楽しめる度合いは変わってきます。

例えば、演技力のない演技をうまくできる人は、本当は演技力高いんじゃない?など、
裏の裏を考えることを楽しめるのかどうか、です。

開始数分は戸惑います。
何これ?と思います。

ですが見ていくうちにそれにも慣れ、想像と現実との、
映画とドキュメンタリーの間に存在するこの奇妙な世界の一員となれます。
一度そうなってしまえば後はもう爆笑の嵐です。

種明かしのないドッキリ番組、そんなイメージでしょうか。
是非メイキングを見てみたいものです。

(是木遥)

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