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日本でも、児童の連れ去り事件が、後を絶たない。
お隣韓国でも同じで、これは実話をもとにした映画だ。

この映画を観た後、脱力感に襲われるぐらい、泣けて泣けて仕方がなかった。
小さいお子さんを持っている親御さんなら、なおさらだろう。

ストーリーは、雨の日に遅刻しそうな主人公のソウォン(8歳の少女)が、
1人で学校へ行く途中に、暴行事件に巻き込まれる。
それにより、心も体も傷つき、入院し、手術して、
いろんな人の力によって、普通の生活へと戻っていく過程を描いた作品だ。

その間に、辛いシーンもたくさんある。

マスコミに追いかけられ、警察に事情聴取され、
裁判で被害者として証言させられ、事件のみならず、さらに傷つけられる。

けれど、少女が立ち直れるように丁寧に接するカウンセラーや、
男の人に怯えるようになった娘を、影からそっと見守る父親、
わざとちょっと距離をあけて、毎日送り迎えしてくれる同級生の男の子たち、
いろんな力を借りて、立ち直っていく。

観ながら、思った。
犯罪から立ち直るということは、こんなに時間がかかるものかと。

日本でも同様の事件がニュースで流れたとき、無事に見つかってよかったね、で終わる。
しかし、マスコミでは描かれないが、そこから元の普通の生活に戻るというのは、
こんなに大変なのかと。

もし事件の当事者だったら、周りの人間だったら…と考えさせられるぐらい、
本当に丁寧に描かれた作品です。
辛いからと言って観ないのは、損です。
ハンカチとティッシュを忘れずに、映画館でみんなと一緒に観て、泣いてください。

(空飛ぶ猫)

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