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福島に生きる4世代の家族の姿を通じて70年にわたる日本の歩みを描いた
『あいときぼうのまち』がいよいよ元町映画館でも公開となりました。

初日の8/23(土)、本作の脚本を担当した井上淳一さんにお越しいただき、
舞台挨拶とトークイベントを開催しました。
井上さんにお越しいただくのは、『アジアの純真』『戦争と一人の女』に続き3回目。
いつもありがとうございます!

監督の菅野廣さんは、福島県のご出身。
故郷を題材に映画を作りたいと本作の企画に乗り出されました。
脚本家仲間である菅野さんから話を持ちかけられたとき、相当悩んだと井上さん。
3.11をテーマとすることにかなり葛藤があり、
フィクションの題材として扱う自信もなかったと話します。
悩んだ井上さんは、仲間と車を借りて福島へ向かいました。
そこで街を見、人と話し、「同じだ」と感じたそうです。
“被災地”でも“フクシマ”でもない。
自分の故郷である愛知県とも、現在住んでいる東京とも、地続きに繋がっているんだと。
そして1945年に福島県石川町ではウラン採掘が行われていたことを知って、
今度は過去・現在・未来と「時間」も繋がっていることに思い至り、
「これなら映画にできる」と思ったのだと話してくれました。

トーク開始前から、井上さんはお客さまからたくさん話しかけられていて、
質疑応答の時間にはさらにたくさんの方のお声をいただいてとても盛り上がりました。
「周りにも薦めたい」「世代を超えて残してほしい作品」など、
みなさん作品への賛辞を惜しみません。
お孫さんが東北へボランティアへ行かれた方のお話、
船員だった方の戦艦大和のお話、医療に従事している方の放射線のお話…
作品の感想に加え、いろんな立場の方のいろんなお話も聞くことができました。
それを聞いていて、この映画はいろんな人の“想い”を
掘り起こすことのできる作品なのだなあと感じました。
本作の関西宣伝を担当している松井さんによる
貴重な映画宣伝のお話も聞かせていただき、とても内容の濃い時間になりました。

8/31(日)には、原発事故被災者支援兵庫弁護団の弁護士である
小原良子さんをお迎えし、
「原発事故で関西に避難された人たちがなぜ立ち上がったのか」
と題してトークを開催します。こちらもぜひご参加ください(上映後、2Fにて)。

『あいときぼうのまち』は9/5(金)まで上映しています。
上映スケジュールは↓
8/23(土)〜8/29(金) 10:30〜
8/30(土)〜9/5(金) 16:50〜

みなさまのお越しをお待ちしております。

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井上さん、みなさま、どうもありがとうございました!

(mirai)

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