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これまでアップし忘れていたスイーツの写真…今回は、撮ってきました!
こちら、メープルシロップのクッキーです。
お分かりの方いらっしゃるでしょうか、
そう、グザヴィエ・ドラン=ケベック=メープルシロップです!
美味しくいただきました^^

では、今回お題のドラン2作品から。
『わたしはロランス』も含め、3作品通じたテーマなどについて。

「『マイ・マザー』は母と息子の話、それが実は『~ロランス』にも通じている。
ロランスは母に対し、すべてを受け入れてくれることを求めた。
一方、パートナーは子供を産み育てたい、という母性の人。2種類の女性の対比がおもしろい。
最後はジェンダーや母性を超越し、人類愛に到達したように感じた」
「『マイ・マザー』はお母さんがとくに酷い母親、というのではなく、
普通のどこにでもいるおばちゃんなのがいい。だからこそ息子の幼さが際立つ。
どちらかといえば息子の方が母に甘えていて、彼がそこからどう抜け出すか、という話」
「子供と母親の関係において、親は子を囲い込めない。それを二人が受け入れるまでの話。
『大人は判ってくれない』を思い出したが、あそこまで突き放してないのは時代のせいか?」
「『胸騒ぎの恋人』よりも『マイ・マザー』の方が真っ直ぐで好き」
「『胸騒ぎ~』は二人が恋する美男子は見た目だけの人で、
人間的には二人の方がよっぽど魅力的、と感じた」
「女同士で男を取り合う、というのとはやっぱり違っておもしろい(どろどろしてない?)」
といった感想がありました。

ドランの新作は、カンヌ映画祭のコンペ部門に選出されたようですね。
その名も、”MOMMY”。また母子がテーマのようです。
3作品は今週金曜日までです。
まだの方は是非ご覧ください!

続いて『家族の灯り』。

「最後に家長が責任をとる、という物語に、監督の想いを感じた」
「息子は安定に反旗を翻す革命家。
このような人物を登場させる監督は100才を超えていると思えない。」
「お金はあるのに貧しい人たちには届かない。現代にも通じる構造を批判している」
「役者陣がとにかく素晴らしい!」
というような感想が聞かれました。

貧しい人たちの姿を端正に捉えた作品。
世界のどこでも通じるような、普遍的な作品だと思います。
静物画のような映像も必見。
こちらも今週の金曜日までです!

最後は『月の下まで』。
こちらは見た方は少なかったのですが、
「これも、最後に父親が責任をとる話。
父親が漁師を諦め、息子と向き合うことを選ぶ、というラストが良かった」
「ご当地映画というといい面ばかり強調しそうだが、
これは漁師町の厳しさを伝えていてリアリティがあった」
といった感想がありました。

母子家庭に比べ経済的には余裕があるからか、光の当たりにくい父子家庭。
でも、「子育て」ということで言えば、
これまでは母親が担ってきた役割の方が大きいわけで、
そこを男親だけでまかなう難しさ、というのがよく出ていたと思います。

新聞記者出身という異色の監督。
また次回作も楽しみです!

さて、次回のシネクラブは以下のとおりです。
珍しくお題はドキュメンタリーが2本入ってます。
もちろん、他の映画の話も大歓迎です。
たくさんのご参加をお待ちしています!

元町シネクラブ Vol.7
◎日時:5/18(日) 13:30~15:00
◎参加費:200円(会場費、お茶代)
◎お題映画:
『グロリアの青春』(元町映画館で4/26~5/16上映)
『旅人は夢を奏でる』(元町映画館で5/3~5/16上映)
『ファルージャ』(元町映画館で5/10~5/23上映)
『北朝鮮強制収容所に生まれて』(元町映画館で5/10~5/23上映)

(S/N)

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