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左:原村政樹監督、右:吉成邦市さん

『天に栄える村』初日の3/22(土)、
原村政樹監督と天栄村役場の吉成邦市さんの舞台挨拶&交流会を開催しました。
劇場内も交流会会場となった元町映画館2Fスペースも、お客さまでいっぱい!
この映画への関心の高さが伺えます。

映画が終わり、簡単な舞台挨拶を行っている間に
朝から炊飯器3台で仕込まれた天栄米が炊きあがります。
交流会開始とほぼ同時に、おにぎり作りもスタート。
米・食味鑑定士協会会長の鈴木秀之さん、ETVで天栄村の米作りと合わせて紹介された
奈良県大和高田市のお米屋さん「イリグチ」代表の入口寿子さんのご協力もあり、
最高級に美味しいおにぎりができあがる確かな予感…!

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交流会には原村監督と吉成さんに加えて、
映画にも登場する若き農家石井さんの奥様・友紀さんも参加してくださいました。
兵庫県出身の友紀さんは、原発事故後一時子どもと実家に帰っていましたが、
そこで感じた関西の反応やもう一度福島に戻ること、
そして小さな子どもがいる母親という立場で感じたいろんなことをお話してくださいました。
会場の女性たちは真剣な眼差しでお話を聞いていらっしゃいます。
「正しい/間違い」「良い/悪い」という価値観で測れない事態の渦中で、
様々なことを試しながら生活をひとつひとつ組み立て直してゆくそのお話は、
決して原発事故のあった福島県だからというものではなく、
ひとつの家族のお話として心に響きました。

原発事故のずっと前から天栄村の米作りに着目して取材をしていた原村監督。
取材を続ける中で原発事故が起き、天栄村の方々の頑張る姿を
広く伝えるべく映画にしたということですが、「ずるいよ〜」と吉成さん。
「映画になるとわかってりゃ、あんな怖い顔したり汚い格好したりしないで
もっとちゃんとしとくのに」という発言に会場は大笑い。
吉成さんは「東北人」のイメージとは少々異なる、すごく愉快な方です。

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おにぎりが配布されると、会場中から「美味しい!」の声が上がります。
おにぎりと一緒に、吉成さんが天栄村から持参してくださった
名産の根菜“ヤーコン”のしょうゆ漬けもみなさんに食べていただきました。
サツマイモのような見た目とはうらはらにみずみずしくシャキシャキした食感で、
甘辛く味つけられたこれがご飯とよく合うんです!!

会場からの質問もたくさん出ました。
東北の各地域が農作を中止していた中で農作を一度も止めなかった天栄村。
役場の人間として同僚や上司などから非難されたりしなかったのかという
質問に対する吉成さんの答えが印象的でした。
「上司の言うことは聞きません(笑)。怒られるのは一度で済むが、
農作を止めてしまうのは大変なこと。国や上司の言うことではなく、
農家の人たちの言うことを聞くのが私の仕事です」。

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原村監督、吉成さん、石井さん、どうもありがとうございました!

『天に栄える村』は3/28(金)まで
毎日10:30〜元町映画館で上映しています。
ぜひこの機会に、「フクシマ」「FUKUSHIMA」といった記号ではない
生の福島の人たちの姿に触れてください。

日本一美味しい天栄米を、上映期間中に限り元町映画館で販売しています。
気軽に購入していただけるチャンスです!
上映終了後に、またキロ単位でお求めになりたい方は
「環境王国」HPでご購入いただけます。→

(mirai)

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