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11月2日の『クソすばらしいこの世界』上映後、監督の朝倉加葉子さん・俳優の大畠奈菜子さんをお招きし、スペシャル・トークを開催いたしました!
上映後のトークだったこともあり、作品内容にも踏み込んだお話をしていただくことができました。
(ネタバレ防止のために、具体的にどのシーンについてお話していただいたのか詳しく書けなくて残念です…)

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アメリカでの撮影にいたった経緯、スラッシャーの武器の選択、とある不思議なシーンの撮影方法、作品前半と後半における作風の違いが描き出すもの、物語後半部分のクライマックス、朝倉監督が目指したスラッシャーのイメージとはどのようなものなのか等々、ここでしか聴けないお話をたくさんしていただきました!!!

司会進行役をさせていただいた当館スタッフは、トビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』や、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』、はたまた日本の某大物監督の作品へのおふたりの愛(そして愛するがゆえの引用)についてお話をうかがう算段だったのですが、朝倉さん・大畠さん双方から「深読みしすぎです」とあっさり切り返されてしまい、当初の予定は音をたてて崩壊しました。しかし、おふたりの軽妙洒脱なトークはたいへん面白く、あっという間に時間は過ぎていくのでした!

最後にQ&Aの時間があり、ご来場いただいたお客様からふたつほど質問がございましたので、この場を借りてご紹介させていただきます。

①冒頭に出てくる道路標識は『悪魔のいけにえ』を意識しているのでは?
②殺人鬼兄弟は現地(アメリカ)でのオーディションで選んだのか?

①については、朝倉さんの方から「特に意識はしていなかったし、引用がしたくて撮ったわけではないです」との回答をいただきました。そして「引用がしたくて撮っているわけではないのですが、わたしが思い描く『アメリカ』イメージはそういう感じなんです」、とのこと。アメリカのホラー映画を引用するつもりはなかったのに、結果としてそうした傑作群を彷彿とさせる映像が出来上がったということに感激してしまいました。

②については、その通りであるとの回答をいただきました。ちなみに朝倉さん曰く、アメリカではオーディションを受けに来た俳優さんに年齢を訊くことはNGらしく(「30歳男性役」に70歳男性が応募してきても、それが表現である以上、実年齢を口実に追い返すことはできないそうです)、『クソすばらしいこの世界』の殺人鬼兄弟のほんとうの年齢を未だに知らないとのこと。しかし大畠さんが「わたし知ってますよ」と。撮影現場で空いた時間に教えてもらったとか。このエピソードだけでも、雰囲気のよい現場だったことが伝わってきます。

そして元町映画館恒例(?)のじゃんけん大会がおこなわれ、サイン入りポスターとクソすば特製トイレットペーパーをめぐって、血の雨が降る争奪戦の結果、おふたりから5名の方に無事に手渡されました。

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決してスムーズとは言いがたい司会進行ではありましたが、おふたりがぐいぐいとトークを推し進めてくださり、あっという間の1時間でした。たくさんのお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました!
おふたりのさらなるご活躍、心より期待してます!!!

11月8日(金)までの1週間限定上映の本作、本日の上映を含めて残すところあと5回の上映です!毎晩19:50からの上映となっております!新進気鋭の監督が撮った本作、決してお観逃しなく!

(たけむら)
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