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『ガレキとラジオ』上映ももう終盤…。
いよいよ残すところあと3日という8/14(水)、
ラジオ関西パーソナリティの林真一郎さんにお越しいただき
上映後にトークを行いました。

林さんは震災の2ヶ月後の5/17に初めて南三陸町へ入り、
「FMみなさん」開局支援を行いました。
ガレキの山しか目にしていなかった林さんは、
映画の冒頭で映し出されるこの場所の元の風景を初めて見て
「こんなにきれいな町だったんだ」と胸がいっぱいになったそうです。
開局支援の合間には町を歩いていろんな方のお話を聞き、
言葉にならない思いをたくさんしたと話します。
高台に住む老婦人の「すぐそこまで水が来たから驚いて上の方に逃げた」という言葉に、
まさかこんな高い場所まで?と思ったがすぐ下の家の屋根の上に
海上に浮かぶブイが乗ったままになっているのを見て「本当だったんだ…」と驚いたとか。
津波の流れは川を3kmも遡上したのだそうです。
神戸港でいうなら、加納町の交差点まで水が来る計算になるのだとか。
これには私も驚きました。
また、別の場所では、「神戸から来ました」と話すと
オジサンたちが「津波の映像見るけ?」と言ってMacを取り出し、
「こいつなんか家も船もぜーんぶ流されてよう」と笑って話してくれたそうです。

なぜ、笑えるのか。

東北の人の“笑える”エネルギーが凄いと、圧倒されてしまったと言います。
「FMみなさん」のあったベイサイドアリーナである日夕焼けを見た林さんは、
初めて見るようなそれは美しい夕焼けで、“日本の原風景”という言葉が浮かび、
それが東北の人たちの強さと明るさに繋がっていると感じたそうです。
訪れてすぐにすれ違った男性の「やるしかあんめ!」という言葉が印象的で、
この言葉に東北のすべてが集約されていると思ったと林さん。
実はこの男性、FMみなさんの和泉さんだったと後でわかったそうです。
映画にもラジオ関西が現地に持って行った機材がたくさん映っていて
感無量だったと話します。

そして何より、映画の中で笑ったり泣いたりしているFMみなさんのスタッフたち。
その姿を見て、「自分たちにはできない仕事をしている」と反省したと言います。
地域の人たちにインタビューしたり仮設住宅を回ったり、
「これこそがラジオのあるべき姿」と感じたそうです。
地域に密着した小さな小さなラジオ局だからできることでもある。
でも、自分は、ラジオ関西は、これほどの仕事をできているんだろうか?
そう思わずにはいられなかったと話します。
まずは自分一人の力でできることからやろう。
例えば何十キロの衝撃にも耐えるような頑丈なテーブルを買う。
そうすれば地震が発生したらとりあえずその下に逃げ込めばいい。
そうやってできることをまずみなさんもやりましょうと、
お話は防災にまで及びました。

そしてFMみなさんのリーダー、工藤さんのその後をお聞きしました。
工藤さんは現在、登米市にあるホルモン焼きのお店
「海武士(かぶと)」で働いているのだそう。
修行で大阪に来られていたときにも一緒に飲んだそうです。
仲間たちも向こうへ行けば、ホルモン焼きを食べに行くのだと話します。
ぜひみなさんも、一度行ってみてください。とても美味しいお店らしいですよ!

炭火焼 大阪ホルモン 海武士
宮城県登米市迫町佐沼字中江5-1-5
11:00~14:00/17:00~23:00

林さんはとてもアツイ方で、面白いお話がたくさんでした。
トークイベントが終わってからの立ち話にもまた花が咲いてしまったり(笑)。
教育のことから政治のことまで、お話は尽きません。
ぜひ番組を聞いて、林さんのアツイトークに触れてみてください!
ラジオ関西月〜木曜夕方の「時間です!林編集長!」と
スポーツ中継全般を担当されています。

林さん、どうもありがとうございました!

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(mirai)


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