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平日になってもたくさんのお客さまにご来場いただいている『ガレキとラジオ』。
今日8/8(木)の上映後には、若者ボランティア団体「繋(つなぎ)」の代表である
今井直人さんに先日行った東北ツアーの報告会を開催していただきました。

まずは活動の全体をざっくり報告。
石巻市へバスで行き、廃校をカフェや体験施設として生まれ変わらせ、
人が集う場所にしようというプロジェクトのお手伝いをしたとのこと。
今回は裏山から土砂の流れ込んだ校内の土砂掻き、雑草の除去などを行ったそうです。
活動の様子を写した写真を見ながら解説する今井さん。
全体の紹介が終わったら、次はこのツアーに参加した若者が8名来場してくれていたので、
参加者のみなさんの意見を聞こうということに。
一般参加の方の提案で、発言者の顔が見えるよう円座になってのトークとなりました。

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高校生から大学生までの若者たちが今井さんの投げかける質問に次々と答えていきます。
最初は今井さんが「じゃあ誰か発言して」と呼びかけても
恥ずかしいのか誰も口を割ろうとしませんでしたが、
じゃあ一人ずつ全員に話してもらおうということになると
やはり話したいことがたくさんあるのか、みなさん饒舌です。
さっきまでもじもじしていたのが嘘のよう!

今回の「繋」の企画したツアーで初めて東北入りしたという方がほとんどでした。
そしてみなさん口を揃えて言うのが、
「ずっと行きたいと思っていたけど行動に移せず、口だけだった」ということ。
これには聞いていて少なからず胸を打たれました。
10代や20代になったばかりの若い子たちが、さらに若かった2年前の地震で、
東北に飛んで行きたい思いを抱えていたのだということ。
そしてそれを言うだけで行動に移せなかった自分を責めているということ。
若い世代の子たちが、一生懸命その思いを話そうとする姿に
なんだかとても感動してしまいました。

そして、「助けたい」「力になりたい」という思いで現地入りしたけれど、
結局「自分たちが楽しんで帰ってきた」という声も多く聞かれました。
「楽しかったから、また行きたい」と。
楽しむことができるから、続けられる。
彼らの情熱には気負いがなく、あくまで自然体で活動を楽しんでいます。
ついあれこれと言い訳を並べ立てて腰が重くなってしまいがちな私たちに、
彼らの軽やかな感性は眩しいほどです。
そして楽しかったから、この楽しさを周りの友人たちにも伝えて
どんどん輪を広げていきたいと話していました。

一般参加の方の中にも、歌のグループに属していて
東北でボランティア活動を行っているという方もいらっしゃいました。
それぞれがそれぞれの活動を紹介し合い、情報交換をし、
それを受けて他の参加者も「私にもできることを思いつきました」と、
南三陸町へ旅行で行くこと、現在収穫できなくなっているホヤが
帰ってきたら楽しみに食べること、など声が上がりました。
こうやって活発に意見交換の行われるトークイベントは珍しく、
とても活気のあるものとなりました。
参加者同士も「繋」がれて良い機会となりました。

8/11(日)にはHAT神戸にある人と防災未来センターで
「東日本大震災の教訓から考える自助・共助」という
「繋」1周年の記念イベントが開催されます。
ぜひみなさんご参加ください。

今井さん、「繋」メンバーのみなさんありがとうございました!

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(mirai)

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