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8月10~8月16日、1週間限定上映の『コンプライアンス―服従の心理―』。
今回はこちらの作品を紹介させていただきます。



あらすじ
アメリカのあるファストフード店。朝からトラブル続きの金曜日、店は賑わいをみせていた。そこへ警察官を名乗る男から一本の電話が入る。その男は、女性店員に窃盗の疑いがかかっていると言い、店長のサンドラに、その女性店員の身体検査を命じた。警察官の言うことなら―と、サンドラはその指示に忠実に従うことに。しかしこれは、その後数時間にわたって行われる“信じがたい行為”のはじまりにすぎなかった―。
(『コンプライアンス』公式HPより)

おすすめ
全て指示に従います

「良心」が許さない行為であったとしても、誰かがその「責任」を肩代わりすると言ったとき、わたしたちは「それを絶対にしない」という選択をすることができるのでしょうか。
「責任」を負わないで済むなら、「責任」を負う人がそれを正当化してくれるなら、そしてなによりわたしたちが置かれた状況がその行為をせよと命じるなら、わたしたちはそれをしてしまうかもしれない。

『コンプライアンス―服従の心理―』は、警察官を名乗る男の言うことに「忠実であること」が引き起こす顛末を描いた作品です
警察が「責任」を負ってくれるから、警察が身体検査を行なえと命じているから…

さてさて、この映画のおすすめポイントは、その巧みな心理描写です
疑いをかけられた女性店員を挟んで、登場人物たちが重苦しい心理劇をくり広げます。
観ているこちらまでまるで店内の一室でこの事件に巻き込まれているかのような感覚に陥ります。
登場人物たちはいったいどのような心理で行動しているのか!?

『コンプライアンス』、こちらもぜひ劇場で観ていただきたい作品です
スクリーンに大きく映し出される登場人物たちの「顔」や「声」。
彼・彼女たちは何を考え、何を思い、行動しているのでしょうか。
この映画が終わる頃、「全て指示に従います」という言葉の重みが、わたしたちにのしかかってくることと思います。

(たけむら)
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