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”3.11”以降、こぞって震災や原発の
映画・ドキュメンタリーが増えた。
失礼だとは思うが、そういう流れにうんざりしていた。

『スケッチ・オブ・ミャーク』

私はこういう映画を待っていた。


画面に皺いっぱいの笑顔で映るばぁちゃんも
誇らしげに、高らかに唄うばぁちゃんも
楽しそうに手と手を繋ぐばぁちゃんたちも
嬉し涙するばぁちゃんもじぃちゃんも
ガキンチョが見せた悔し涙も。
まるで小宇宙かのような、
とても幸せで完全な空間がそこにはあった。
存在していた。
生きることと信仰が
ごく当たり前に一体化したその小宇宙は、
自然を畏れ、感謝し、
独自の時間とリズムを持っていた。

”うらやましい”なんて思ってしまう
自分がどこかみじめだ。
ガキンチョの悔し涙に、負けた。
それが”ホンモノ”だっだからだ。


厳しい自然、貧しい暮らし、
きつい労働の中で生まれた、
ミャークの唄はブルースであり、
胸を熱くする。

久しぶりにすばらしいドキュメンタリーに出会った!
ミャークに出会い、わたしはいくつかの希望を見出した!


本当に”イイ”ものが真っ当に評価されない今の世の中で
さむい歌をうたうミュージシャン、と、
毒されてしまったひとたちの目と耳に
これらの映像と唄をクリスマスプレゼントに!

後継者が減り失われつつある
これらの貴重な唄を記録し、
映画にしてみせた音楽家の久保田麻琴さんや、
大西監督ふくめスタッフさまにはスペシャル感謝を!


「ぜったいに見逃してはならぬ!」


(neco)

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