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おおおおおおお…(放心)



こ、これは。
スゴイ映画に出会ってしまった。

わたし、怖い映画は大の苦手なんです。
ホラーもサスペンスもクライムもんでさえ。
だからこういう、いわゆる「秘宝系」の作品は
観ようと思うことじたい稀なのですが。
いかにもホラーなポスタービジュアル、
でもそこはかとなく漂うエロスになんだか惹かれていて
一度劇場を訪れてくださった大畑監督の素敵さと
「絶対観て」というおもしろ支配人のススメもあり、
おっかなびっくり腰は引けながらも
『へんげ』の扉を開いたのでした。

精神病理サスペンス?
いやいや、ホラー?
あれれ、心霊映画?
っていうか、猟奇殺人モノ?

映画は54分という短さの中で
そのジャンルすら
めまぐるしく“へんげ”させ、
そして誰ひとりとして予測し得なかった
驚愕のクライマックスへ—。


おおおおおおおおお!
声上げちゃいましたよワタシ。

なんだろうこの高揚、
なんだろうこの快感、
なんだろうこの解放感。
ああそうかこれがアレか。
みんなが言ってる“カタルシス”ってやつか。
そしてなんか知らんけどぼろぼろ涙が出ました。
感動してしまった。

これはその特異な性質ゆえに
なにがあってもネタバレが許されない
という類いの映画であり、
でもネタバレ部分にこそ
観客の感動と興奮が集中していて
どうやっても観た人としか共有できない。

だからみなさん。
どうかこの機会に観てください。
一週間という短い期間ではありますが、
遊びの誘いやら飲み会の誘惑やら
家庭の事情やら仕事の都合やら
恋のアレやら誰にも言えないコレやら
なにやらいろいろとあるかとは思いますが
へんげのために無理したって後悔はさせません!

観て何日か経ちますが、
観たときの興奮を思い返すと
それは至上の快感の記憶になっています。
もはやうっとりです。

どこまでも利己的に欲望に忠実であるべきで、
決して社会的であってはならない。


わたしは「愛」についてはこう思っています。
どっかの偉い人の言葉みたいに書いてみましたが
ただのわたしの個人的見解です。
わたしは愛をやや見下しているフシがあるのですが
こうであるとき、愛はこの上なく美しいと思うのです。

もしかしたら、
これが涙の出どころだったのかもしれません。

(mirai)

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