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『ブエノスアイレス』…
「カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
日本でも大ヒットして
単館ロードショーの動員記録を塗り替え、
ミニシアターブームのきっかけをつくった。」


嫉妬した。

まだ、映画が”映画”として愛され、
ファッションの一部とされていた時代に嫉妬した。


97年の公開当時、まだ小学生だったわたしは、
”ブエノスアイレスのブーム”を知らない。

聞けば当時は、オシャレな若者なら
『ブエノスアイレス』を観ていて
当たりまえだったらしい。
むしろ、観ていないひとはダサイ。


けれど今は、映像や音楽に懲りまくった、
いわゆるアート映画が
若者の間でブームになることはまずないし、
映画を観ていないからといって、
ダサイだなんていうことはありえない。


それどころか、アート映画(ミニシアター系など)
を好きなひとは
ちょっと変わり者扱いされる。

なので、
映画がたまらなく好きなわたしなんかは、
たまに心細くなったりするのだ。


そんな中で観た『ブエノスアイレス』。

おそらく話の中心である、
”ゲイ”というのはどうでもよかった。


映像が、音楽が、レスリーが、トニーが、
『ブエノスアイレス』が持つそのすべてが、
当時の若者たちを魅了したこと。
ブームまで作ったこと。

この作品だけに関わらず、
映画がファッションの一部として
身につけられていたこと。


そのことに嫉妬した。
その時代を羨ましくおもった。

途端に、すごく悲しくなった。

あの時代の若者とおなじ夢をみるため、
またすぐにファイとウィンの二人に会いたくなった。

........................................


映画『ブエノスアイレス』


音楽も映像も最高にかっこいい。


ひとは、本当に良いものを
目にした時、耳にした時、
きっと、こんな陳腐な言葉しか
出てこないのだろう。

(エ)

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