上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

みなさまこんにちわ。
今週末からのスケジュールをお伝えします。

***************

1/31〜2/6までの上映スケジュール

市川崑作品集[日替わり]

ichikawa_sche_syusei.gif

百円の恋
16:20〜

ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET
19:00〜

バッド・マイロ!
20:50〜

***************

『バッド・マイロ!』来場者プレゼント決定!

平凡なサラリーマンであるダンカンのストレス過多による腸ポリープがいつしかモンスターと化し、ストレスの元凶を次々と襲ってゆくホラーコメディ映画『バッド・マイロ!』。手のつけられない凶暴性と、甘えた子どものような愛らしい二面性を持つマイロは『テッド』『グレムリン』を超える最強のキャラかも?!
公開を記念して、ご来場の方に特製ステッカーをプレゼント(先着順、なくなり次第終了)!
ネコ缶に入ったマイロくんがキュート!スマホにピッタリな5cm角サイズ。ぜひこの機会に手に入れてくださいね。

『バッド・マイロ!』上映期間:1/31(土) ~2/6(金)

********************


それではもみなさまのご来場おまちしております。


スポンサーサイト
「K集さん、マイロって"甘栗"ですよね」

スタッフY田C嬢の証言によって、映画の主人公マイロくんの出身地が判明いたしました。
中国は天津の生まれ。たくさんの親戚に囲まれ、こころなしかうれしそうです。
そしてひさびさの息子との対面。

DSCN3641a.jpg

DSCN3654a.jpg

つかみはこれで良し???


○映画のあらすじ

しがないサラリーマンであるダンカンの周りは、ストレスがいっぱい!
面倒ばかり起こす同僚、社員の首切り役を押しつける悪徳上司 etc etc。
しかも最近耐え難い腹痛に悩まされる始末。

同じころ、ストレスの原因たる人たちが次々に惨殺されていく。
どうやらダンカンが猛烈な腹痛で気絶している間に、
何者かが代わりに敵討ちしてくれているらしい。

催眠セラピストであるハイスミスの協力を得て、
たどり着いた真相は驚くべきものだった!

ダンカンのお尻の穴から奇妙な生物"マイロ"が飛び出し、
外で一仕事済ませたあと、律儀にもまたお尻の穴に戻ってきていたのだ。
凶行をやめさせるべく、ハイスミスの助言どおりマイロをなだめ、
絆を深めようとするのだが…。

○みどころ

愛らしい宝石のような、ホラコメの良作。

マイロくんがつくり手からとても愛されているのが、画面からすごーく伝わってきます。
最近の映画がCG重視でおざなりに作られているのと違い、
極力CGを排除し、大事に手づくりしている感じです。
(あの超高速まばたきは、さすがにCGだと思うけど)

まずマイロくんの造形があまりにも秀逸。
ポリープをキャラ化しようとは誰も考えつかないし、何よりモノがよくできていて、
その肌の質感を含め、ていねいに作りこまれています。
そして表情、しぐさ、動き、声は、「よくぞやった」の絶賛もの。
わずかに残るぎこちなささえも、キュートであります。

更に感心したのは、マイロくんのキャラ設定です。
アメリカのホラー映画は"外敵"を決めて、こちらは善、あちらは悪と言う図式が多い中、
『バッド・マイロ!』では文字通り自分の中の"内なる悪"の存在を認め、
それとどうネゴシエーションしてすり合わせていくのかを描き、
このあたり意外と高尚な映画なのかもしれません。

人間側のキャストも負けてはいません。
みなさんお芝居がうまくて、各人のキャラが明確に立っているんです。
特にダンカン役のケン・マリーノの「おなか痛い」超絶演技は、
おなかの弱い僕からしたら他人事ではなく、見てて変なチカラ入りました。
あとハイスミス役のピーター・ストーメアが、偏屈キャラを相変わらず楽しそうに演じています。

色んな映画のオマージュも入っていて、パッと思いつくだけでも(古すぎて申し訳ないが)、
クローネンバーグの『ザ・ブルード/怒りのメタファー』、
ラリー・コーエンの『悪魔の赤ちゃん』、スピルバーグの『E.T.』、
ジョー・ダンテの『グレムリン』、ポール・モリセイの『処女の生血』等々。
チャップリンまで引き合いに出しているシーンでは、
「なかなか映画分かってるな、コイツら」と思いました。

テンポよく映画は進み、迎えた終盤。その存在が公になったマイロくん。
今までのようにはいかず、多勢に無勢の人間たちに追い詰められ、
ギタギタのメッタメタに痛めつけられます。
「やりすぎや」「もうそのへんにしといたげて」「マイロ、なんも悪ないやん」
と思ったお客さんは、もうお尻の妖精マイロくんを腸内に飼っているのかもしれません。


○上映期間+その他情報

1/31(土)〜2/6(金)の一週間だけの上映で、上映時間は20:50の一回限り。
最終上映回ですので、夜ペア割引(お二人で2200円)が使え、
お財布にもやさしいよくできた映画です。

更に上映期間中、当館でのTシャツ販売(限定数)が決定しました。
デザインはこちらにてご確認ください。
なお、製造元品切れのため、元々ご用意できないサイズがあるかもしれません。


では皆さんのご来館お待ちしています。


追伸:エンドロールにNGシーンが流れるので、あわてて席を立たないように!


(K集)
こんにちわ!
1月24日、土曜日から一週間のスケジュールをお伝えします。


****1/24~1/30の上映スケジュール****


『パパロッティ』
10:00〜

『ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET』
12:30〜

『百円の恋』
14:20〜

『欲動』
16:40〜

『禁忌』
18:40〜

『メビウス』(夜ペア割適用!)
20:20〜

************************


『ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET』スペシャルトーク開催決定!
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と戦い続ける早熟の天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーを追ったドキュメンタリー映画『ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET』。公開を記念し、スペシャルトークを開催致します!日本ALS協会近畿ブロックの会長であり、またその当事者である増田英明さんをお招きして、ALSのことや当事者から見た介護者についてお話ししていただきます。ご興味のある方、ぜひこの機会にご参加ください!

◎トーク「ALSの当事者が介助者を語る」
日 時:1/25(日) 12:30の回上映終了後
会 場:元町映画館2F
ゲスト:増田英明さん(日本ALS協会近畿ブロック 会長)
※当日映画を観られた方対象、参加無料。




************************



『パパロッティ』来場者プレゼント&特典映像併映決定!
『建築学概論』のイ・ジェフン×『シュリ』のハン・ソッキュW主演!歌をあきらめた音楽教師と歌を求めるヤクザな高校生が織りなす感動の実話を映画化した『パパロッティ』。公開を記念して、ご来場者さまにイ・ジェフンのポストカードをプレゼントいたします!(先着順、なくなり次第終了)
また、日本のファンのために特別に撮影されたイ・ジェフンからのメッセージ映像を連日、本編上映前に併映いたします!ぜひこの機会にご覧ください。


ご来館お待ちしております!

(さいとう)
前回に引き続きまして、
映画『百円の恋』が誕生した山口県周南エリアから現地リポートをお送りいたします。

今回ご登場いただくのは、地元で映像制作にもかかわっておられる又吉さんです。



■率直な印象として、映画『百円の恋』はいかがでしたか?

又吉:そうですね、もしかしたら日本の多くの監督はこんな映画を撮りたかったのかもしれない。そして、多くの脚本家はこのような脚本を書きたかったかも知れないと感じました。


■……といいますと?

又吉:だって、自分のつくりたい作品をそのまま作ること自体難しいのが商業映画の世界だと思うんですね。実際、私も自主映画を何本か作ったりして実感するのは、多くの人の力が必要だってこと。


■ふむふむ、そうですね

又吉:その結果、本当に作りたかったテーマからズレた作品ができたり、予算の問題もあるとして、ベストな状態での映画作りはなかなか難しい。だから、よくぞ、この映画ができあがったなと……。

75776_132133463510285_2198485_n.jpg

■なるほど、この『百円の恋』が生まれた周南[絆]映画祭(まさに手作り感覚!)を昔からご覧になっておられるからでしょうか。自分も「よくぞ、この映画ができあがったな」というのが第一印象でした。

又吉:まず、脚本が素晴らしい。主演の安藤サクラさんが素晴らしいのは言うまでもなく、なんだかんだと脚本がいい。そのあたりは、みなさんがネットでも書かれていますよね。そのなかで、特にいいなぁと思ったのが、主人公の一子(安藤サクラさん)がちゃんと立ち上がるところで、その流れがちゃんと描かれていた。


■なるほど……。

又吉:当たりまえのことなんですが、ちゃんと描かれている映画は意外と少ない気がするんです。例えば、人が人を好きになる部分を描いていない恋愛映画を何本も見てきたんですよ。男と女って、出逢えばいいってわけじゃない。


■確かに、出逢いというか、一子が狩野(新井浩文さん)に興味を持っているところのふわふわ感とかいい感じッス。

又吉:そのうえで、彼女がボクシングを始めるところが、せざるを得ない、立ちあがるしかないなぁと…誰もが納得できる感じ、追いつめられると言えばいいかな。しかも彼女が立ちあがるきっかけを作ったのが、狩野ではなくて、坂田聡さんでしょ。女性の持つ強さと弱さの両方を、坂田聡さんの言動から映し出すのが強烈でした。坂田聡さんのコミカルで凄まじい嫌なキャラなくして、主人公・安藤サクラさんの生き方を表現するのは難しかったと感じます。

10938995_828532303870394_1401202442_1.jpg


■ふむふむ、言われれば、確かに。一子のコンビニ仲間・坂田聡さん注目です。

又吉:それと段階を追って出てくる、根岸季衣さん演じるおばちゃん。この絡みもサイドストーリーとして物語全体をしっかり支えている気がします。

148389_132133446843620_5873685_n.jpg

■では、最後にひと言お願いいたします。

又吉:世の中には娯楽があふれてますよね。映画という娯楽は、スマホなどそれらのお気軽な娯楽に勝っていかないと、いい映画でも見てもらえるチャンスすら与えてもらえない。もし、周南[絆]映画祭というチャレンジできる場がなかったら、純粋に『百円の恋』は作ることができなかったと思うし、こういったいい映画を作る、こういったいい映画を見てもらえる、見てよかったと思える環境がもっと増えればいいなぁ。あらためて、そう思わせてくれる映画でした。


■ふむふむ、ワタクシも賞金5万円の地方の脚本賞から、こんなに評価される映画が誕生したことにビックリしています。


【又吉さんプロフィール】

山口県下松市在住の特撮・アニメ好き。
高校のときから自主映画『幻の少女』(脚本・主役)などに関わり、地元のケーブルテレビ番組ディレクターとして『周南バラダイス(現・ぶーちパラダイス)』、地方CM、地方アーティストのミュージックPVなどを手がける。
現在は、4コマ漫画を描きながら、映画製作集団「撮活KE(下松映画)」に参加中。

又吉さんブログ→
撮活KE(下松映画)ホームページ→



次回は、映画『百円の恋』パンフレットにも寄稿されている、
山口朝日放送『シネKing」『Jチャンやまぐち」などの映画コメンテーターで、周南映画祭実行委員会委員長でもある、大橋広宣(マニィ大橋)さんにご登場いただきます。

(中)

100yen_koi.jpg

素敵なエンディングシーンとともに、
クリープハイプのエンディング曲の歌詞に、じ~んとしてしまいました。

2015年早々、いい映画に出会えました。

しかも、外国映画じゃなく、日本映画。
女子たちに、観ていただきたい。
勇気でます。

物語は、32歳の一子が主人公。
実家で自堕落な生活をする日々。
そんなところに、妹が離婚し、子供を連れて、実家に戻ってくる。
やがて、姉妹で取っ組み合いのケンカ。
それで実家を出て、一人暮らしをし、深夜の百円ショップで、バイトをする。
そこで、よく覗いていたボクシングジムの、憧れの狩野と知り合いになる―。

すごく地味で、どこにでもある町で、
嫌な同僚、嫌な上司、こんな人近くにいそう、とすごくリアルでした。
サクラさんも、凄いです。
前半部分の、人を睨んでいるような気だるそうな表情。
一転、ボクシングにのめり込み始めると、体も顔つきも、すべて変わっていきます。
特にボクシングの試合シーンなんか、
映画じゃなく、実際の試合を観ている気になってしまいました。

なんか嫌なこともいっぱいあるけれど、
この映画の主題歌を口ずさみながら、一子のようにジャブをし、
毎日頑張っていこう、と思いました。

(空飛ぶ猫)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。