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寒い日とそうでない日の差が激しいですね。
みなさま風邪など引かれませんように。
さて2月1日(土)~2月7日(金)の上映スケジュールについてお知らせいたします。
当館HPでのご確認はこちらから→

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『ミハルコフ特集』(※一般1,500円・②プロ券2,400円、1週間限定)
・10:30〜

『母の身終い』
・13:20〜(公式HPはこちらから→

『楊家将』
・15:30〜(公式HPはこちらから→

『今夜はカプッチョ!』(※一般1,500円・②プロ券2,400円、1週間限定)
・17:30〜/19:30〜

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すべての上映作品が更新です!

『ミハルコフ特集』の上映は以下のようになっております。

Mikhalkov_Timetable.jpg


また『今夜はカプッチョ!』は以下のようになっております。

Cappucio_Timetable.jpg

少々ややこしくってすみません!お間違いなきようご確認くださいませ。

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『母の身終い』関連トークのお知らせ
2月1日(土)13:20〜の回上映後、ダヴィッド・ヴィダーさん(関西学院大学神学部教授)によるトーク「スイスにおける尊厳死とその背景」を予定しております。ぜひお越しくださいませ。

『今夜はカプッチョ!』関連トークのお知らせ
①2月1日(土)19:30〜の回上映後、野村雅夫さん(京都ドーナッツクラブ代表/FM802DJ)によるトーク「陽気なイタリア社会の困難な現状」を予定しております。
②2月2日(日)19:30~の回上映後、宮本杜朗さん(『太秦ヤコペッティ』『SAVE THE CLUB NOON』映画監督)と野村雅夫さんによるトーク「イタリア現代映画を支えるズッコケ3人組結成」を予定しております。ぜひお越しくださいませ。

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ロシアの名匠ニキータ・ミハルコフの特集上映、フェリーニの薫陶を受け現代イタリア映画を牽引するエウジェニオ・カプッチョの特集上映が同時開催となっております。しかもどちらも1週間だけの上映……!これは観逃すわけにはいきませんよー!!!

なお、ニキータ・ミハルコフ監督最新作、『遥かなる勝利へ』(2月8日から当館で上映)の前売り券をお買い上げいただいたお客さまには前売り特典として、『ミハルコフ特集』を1本1000円でご覧いただける割引券をお渡しいたします!

それではみなさま、来週も劇場でお待ちいたしておりまーす♪

(たけむら)
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MOTOEI BLOGをご覧のみなさま!

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの作品でアシスタントを務めていたエウジェニオ・カプッチョ監督の快作群が!
大阪、京都での公開を終え、ついに神戸・元町映画館にやってきます!


DVDにもなっていない知られざるイタリアの才能・・・カプッチョの作品を日本で観ようと思ったら、来週土曜日からの一週間、元町映画館に来るしかないんでしょうか。是非、この貴重な機会をお見逃しのないように!

それでは今回上映する3本の予告を続けてご覧ください。



カプッチョの魅力はなんて言っても作家性の強さと職人的な技術両方を持ち合わせている点。

監督、脚本、出演のすべてをこなした96年のデビュー作『フィルムがない!』では、映画づくりのドタバタを私小説風に描いており、映画への愛とオマージュを観客にいっぱい見せ付けた作家性の強い作品という印象を受けます。

一方、『ただ彼女と眠りたかっただけなのに』『ふたつにひとつ』ではエンターテイメントを重視しつつ、社会に向けた辛烈なメッセージも込められた作品となっています。その完成度の高さからカプッチョの職人的な技術をうかがうことができます。

『ふたつにひとつ』『ただ彼女と眠りたかっただけなのに』『フィルムがない!』
あなたはどのカプッチョの作品を気に入るでしょうか?
まずは映画上映後にトークイベントも行われる1日(土)、2日(日)にカプッチョをおすすめします!(1日は映画サービスデーどなたも1000円)

①「陽気なイタリア社会の困難な現状」
2/1(土)19:30『ただ彼女と眠りたかっただけなのに』上映後
ゲスト:野村雅夫(京都ドーナッツクラブ代表/FM802DJ)

②「イタリア現代映画を支えるズッコケ3人組結成」
2/2(日)19:30『フィルムがない!』上映後
ゲスト:宮本杜朗(『太秦ヤコペッティ』『SAVE THE CLUB NOON』映画監督)×野村雅夫

ちなみに京都ドーナッツクラブとはイタリア文化を発信している団体で今回のエウジェニオ・カプッチョ作品の配給も団体の活動のひとつとなります。
トークテーマだけでなくドーナッツクラブの活動に興味のある方もご参加してみてはいかがでしょうか。

「エウジェニオ・カプッチョ監督特集上映」
2/1(土)〜2/7(金) 17:30〜/19:30〜
詳しい日程はこちら
料金:一般1500円、学生・シニア1000円
お得な2回券2400円もあります。

(さいとう)
1月19日、元町シネクラブ Vol.3 開催しました。
今回は映画館若手スタッフも加わり、賑やかな集まりになりました!

2013年ベストテンの話から、
まずはスタッフベストワンに輝いた、
お題『わたしはロランス』について。

若手スタッフは、やはり
「すごかった!」という意見が圧倒的。
物語、映像、音楽、ファッションなど、
すべてがツボにはまっているようです。
また、これから公開する旧作の
『マイ・マザー』『胸騒ぎの恋人』も観て、
「前者は会話劇、後者はビジュアル重視の映画で、
『~ロランス』はその両方を取り入れて進化している」
という意見もありました。

ストーリーについては、
「ロランスではなく彼女の方の気持ちが丁寧に描かれていて、
女性の心情をとてもよく汲んでいる」
一方で「エンディングの<わたしはロランス>という主張が、
ロランスの描き方が一辺倒なのでのれなかった」
という方も。

その他、
「上映時間は長いが、二人の気持ちの変化を描くには
それだけの時間が必要だったんだな、とラストを観て納得できた」
「ポスター画像に使われているシーンが、
まさかここで、というタイミングで意外だった」
などというお話も。

まだ若干24歳の監督。
「その年で、大人の十年間の心境の変化を描けるのはすごい」
という意見もありました。
今後の活躍が本当に楽しみです!

続いて『ブッダ・マウンテン』。

これはやはり、ラストの解釈が難しく、
最初は戸惑った、という人もいました。
でも、「死をマイナスとして捉えないところが良い」
「シルヴィア・チャンは新たな人生に入ったと思えた」
など、肯定的に捉えた意見も。
また、「観音山にバイクで行ったり列車で通ったり、
何度もしているうちに現実と幻想の境が曖昧になっていく。
エンディングも現実ではないのかも」
という方もいました。

白黒つけない、東洋的な死生観を描いた作品。
年齢を重ねて観たら、また違った感想になる深い映画だと思います。

その他、
「若者3人がバイクに乗るシーンや、中年女性との出会いのシーンなど、
幸せな場面が後の別れを予感させて切ない」
という、撮り方の秀逸さに言及した意見や、
「若者3人と中年女性が対等に描かれるところが良い」
という視点もありました。

「中国映画は社会と個人の関係を描くものが多かったが、
個人の内面に迫った画期的な映画」という方も。
元町映画館では「中国映画の全貌2013」で上映した前作
『ロスト・イン・北京』も素晴らしかった監督。
新作の『二重露光』が昨年の大阪アジアン映画祭で上映されているので、
一般公開に期待です。

続いて『眠れる美女』。

「第二の物語」医者のエピソードが一番印象に残った、というご意見。
トークをしてくださった土井さんの話にあったように、
「人と人がつながっていれば、自殺願望があっても生きていける」
という解釈ができて良かった、という方も。

また、「第一の物語」国会議員の話については、
「娘が恋をすることで、父の行為が愛によるものだとわかる、
というところがよかった」
「自分の信条と党の方針の違いによる葛藤が面白かった」など。

「誰もエルアーナの本当の姿を見たことがないのに、勝手に議論している。
それでは何もわからなくて、国会議員の娘のように、
世の中に出て、そこで初めてわかることがある。
対照的に、イザベル・ユペール扮する女優は、外に出なかったところが悲劇」
そんな解釈も出ました。

「植物状態」といっても、実際はいろんな状況がある。
群像劇にすることでそれぞれ違いを描けていて良かった、
という意見もありました。

次回のお題に入っている『母の身終い』も、
尊厳死を扱った作品です。
比較してみるのも面白いかもしれません。

さて、次回のシネクラブは下記の通りです。
多くのご参加お待ちしています!

元町シネクラブ Vol.4
◎日時:2/16(日) 13:30~15:00
◎参加費:200円(会場費、お茶代)
◎お題映画:『父の秘密』(元町映画館で上映終了)
『ゆるせない、逢いたい』(元町映画館で1/31まで上映)
『母の身終い』(元町映画館で2/1~2/21上映)
『おじいちゃんの里帰り』(元町映画館で2/8~2/21上映)

(S/N)

1月25日、元町映画館2Fにて《第1回『シネマ』を読む》を開催しました(第1回のご案内記事はこちらから→)。
第1回ということでお客さまが来られるか心配だったのですが、総勢12名という結果に。
たくさんの方にご参加いただけて感謝です。

Deleuze01.jpg

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「序文」「第1章 運動に関する諸テーゼ」に関しては、最初ということもあり、発表者の方から丁寧で噛み砕いた要約が配られました。そのうえで発表者の方から、「第1章 運動に関する諸テーゼ」は次のようにまとめることができるという報告がなされました。

・運動=「動かない切断面」(瞬間的なイメージ)を「分割」すると同時に「再結合」することで、「全体」の質的変化(持続)を表現する「動く切断面」(運動/時間イメージ)。

残念ながらご参加いただけなかった方も、ぜひ『シネマ1*運動イメージ』の「第1章 運動に関する諸テーゼ」を読む際のご参考になさっていただければと思います。

「第2章 フレームとショット、フレーミングとデクパージュ」に関しては、映画を撮っているという発表者の方によって発表がおこなわれました。ジル・ドゥルーズによって書かれた言葉、文章は難しいけれど、取り上げられている映画作家・映画作品を具体的に観てみると内容が(なんとなくではあっても)わかる、ということでした。

また、ヒッチコック監督の『鳥』における最初の襲撃(突然1羽のカモメが画面の外から襲いかかる)と、黒沢清監督の『セブンス・コード』における最初の前田敦子さんの登場(ロシアの街をじっと映した画面に突然ひとりの女性が走り込む)が、ショットの機能としてよく似ているのではないかという興味深い指摘がなされました。

他の参加者の方からも、「全体」という言葉が難しいという声や、もう少し発表の的を絞った方が聴いていて楽しいという意見も出され、次回の発表に向けた一定の基準ができたように思われます。さらに、実際にドゥルーズが取り上げた映像や画像がその場で確認できたらよりよいのではないかという提案もなされました(プロジェクター設備はございます)。
次回はさらに議論が活発になればいいなと願ってやみません。

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それでは《第2回『シネマ』を読む》の告知をさせていただきます。

日時:3/1(土)13:00~15:00
場所:元町映画館2F(黒部屋)
参加費用:200円(同日中に元町映画館にて映画をご鑑賞の場合、半券提示で無料)
第2回範囲:『シネマ1*運動イメージ』「第3章」から「第4章」まで(邦訳54頁~126頁)
問い合わせ: cinemadecinema@gmail.com
※事前申込等不要


「第3章 モンタージュ」「第4章 運動イメージとその三つの種類」のいずれかを発表担当していただける方は、どちらの章をご担当いただけるか明記のうえ、上記メールアドレスにご連絡いただければと思います(発表の形式は、「読んできていない方にも伝わるように」ということをふまえていただいたうえで、おまかせいたします)。もちろん、完璧・完全な発表である必要はありません。分からないところは当日みんなで考えましょう!どうぞお気軽にお引き受けいただければと思います。

また第1回にご参加いただけなかった方も、ぜひお気軽にご参加ください。第1回の発表資料もございますので、そのデータをお求めの方もどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ(もちろん3/1にお渡しすることも可能です)。

《第2回『シネマ』を読む》でお待ちいたしております。

(たけむら)
当館初!生演奏付き上映!!1月26日(日)開催しました!
DSCN2433.jpg
演奏して下さったのは即興演奏家・音遊びの会でも活動しておられる鈴木勝さん(ギター/アキビンオオケストラ・音遊びの会・ムラグカン)と飯山ゆいさん(ピアノ/音遊びの会)による幻のインストディオ「さばく」のお二人です。
即興演奏という事でスタッフ側もどんなイベントになるのか、心待ちにしておりました。
上映した映画はレフ・クレショフ監督の『掟によって』というサイレント映画。4人の男女の間で殺人事件が起こるサスペンスドラマです。
当日ご参加出来なかった方も沢山おられるかと思いますので、こちらに当日の様子をご報告させて頂きます!!
…と言いたいところなのですが。。
上映中はもちろん撮影出来ていません(真っ暗ですし…)。
ですが、とってもスペシャルな時間でした。
物語の情景やシーンから形作られていくような音の連なり。楽器はギターとバンジョーとなんだか電子音の出るシンセサイザー的なのと鉄琴のような音とあといっぱいいっぱい…。
ごめんさい、なにせ暗がりで、何の音源がどのように生まれているかわからない。
シルクハットの中から様々なトリックを出して見せるマジシャンのような音の魔法。
まさにさばくの音楽はそんな世界観でした。
中でも生演奏ならでの臨場感を感じたのは、ギターを奏でながら演奏者が場内を歩くというパフォーマンスが演奏中にあったのですが、ゆっくりと音が近づいて、耳のすぐ横、頭の真後ろで音を体感する、その臨場感たるや。
音の3D上映。さばくサラウンドシステムと命名したくなるほどの特別な体験でした。
終映後、オリジナルCDは完売し、ご来場下さったお客さまにもご満足頂けたのではと嬉しく思っております。
他の作品だったら、どんな演奏になるのだろうと個人的にはもっともっと知りたくなりましたが、なにせお二人は「幻の!?」インストデュオなのだそうで、次はどこで音の魔法を見せてくれるのか・・。また当館でお願いします★★★R0019011.jpg
さばくさん、そしてイベントにご参加下さったお客さま、本当にありがとうございました。
今回上映した『掟によって』、他2本、レフ・クレショフ傑作選は1/31(金)まで開催しておりますので、この機会に是非みなさまお越し下さいませ。

スケジュールはこちら→

(yamada)

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