上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
長編デビュー作
『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』を
現在上映中のリム・カーワイ監督が
元町映画館にやってきます(しかも3日連続)!!

日常にするりと入り込む虚構の世界?
パラレルワールド?

謎の多い、
なんとも不思議な浮遊感漂う映画。
一度観たらきっともう一度観たくなる、
いや、観ないではいられない。

まずは予告編をどーぞ。


リム監督はツイッターでこう言ってます。

「1月28日から2月3日まで元町映画館17:00より公開される
『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』という映画は
あまりにも謎が多いすぎる。まったく難解だ!
そう心配する貴方には良い知らせ!
私は2月3日にマレーシアから神戸まで飛んで、
すべての謎を解いてみます。宜しくお願いします!」


すべての謎を!!!
これは、一度観た人でも来なくちゃダメですね!

そんなわけでお待ちしてます。
底知れない力を感じるすごい映画です。
しかし謎だらけ。だからリム監督のお話を聞きましょう。

リム・カーワイ監督舞台挨拶
2/3(金)17:00〜『After All These Years』上映後


そんでもって、2/4(土)からはリム監督最新作
『新世界の夜明け』を上映します。
こちらも主要キャストを引き連れての舞台挨拶、
ゲストトークとイベント満載。

2/4(土)リム・カーワイ監督&主要キャスト
(友長光明、友長エリ、JUN)舞台挨拶
18:00〜『新世界の夜明け』上映後

2/5(日)リム・カーワイ監督×林宏仁さん
(神戸華僑歴史博物館事務局長)スペシャルトーク
「在日中国人/華僑の目から見た日中両国の『新世界の夜明け』」
18:00〜『新世界の夜明け』上映後


ぜひみなさん来てください!
3日連続で参加してリム監督に覚えられよう!!

(mirai)

スポンサーサイト
『ヤクザガール 二代目は10歳』の挿入歌を
YouTubeで発見したと、スタッフ錠さんからメール。

そうそう予告編でも使われていたこの曲、
ロシア民謡にジプシー風味を足したような
そんでもってよく聞いたら歌詞が日本語だったもんで
え?ナニこれ?ってすごーく気になってたのでした。

ガレージシャンソンショー「いざ進めよ、いばらの道を」


おおお!カッコいい!!

てか、なんだ?ガレージシャンソンショーって?

とゆーわけで調べてみました。
ガレージシャンソンショーとは→

でもこんなメジャーじゃない(失礼)バンド、
セルゲイ・ボドロフ監督が見つけて起用したんだろーか?
だとしたらすごいね。

(mirai)

ojiisan2.jpg

終わったあと、
まず一番始めに考えたことは

わたしだったらこの作品に、
何て名前をつけるだろう

ということ。

『おじいさんと草原の小学校』

今でこそなんでも観るけれど、
少なくとも以前のわたしは、
こういったほのぼのしたタイトルや
目に見えてハッピーエンドな結末のものには
あまり興味がなかった。


なんといってもわたしは
やりきれなさが残るあと味悪い物語が
だいすきなんだもの!


この、『おじいさんと草原の小学校』は
「おいおい なんでこんなタイトルつけてん(怒)」と、
言いたくなるくらい裏切られた。


その内容はmiraiさんの感想でわかりやすーく
書かれてるので、ここでは省かせてもらいます。

ほんとうに良い映画です。


それからプリントの色が綺麗なので
まるでケニアの草原が目の前にあるかのよう!

空の蒼さにためいき。


28日(土)からは、
お昼の13:20~の上映になるので、
朝起きれないひとでも大丈夫な時間ですよっ

ほんとうにおすすめ!


(この映画、製作がイギリスであるということで
イギリスではどんなふうに受け止められたのかなぁ
と、気になるばかり…)

(エビ)

yakuza1.jpg

ドーチ・ヤクゥーズィ→ちゃんと発音しています。
ヤクザの娘と言う意味。

ロシアに興味のある人には
今のロシアの文化状況が見えて面白いと思います。
日本のものは料理店(すし、てんぷら、ラーメンなど)、
プーチンが黒帯の柔道、東京カワイイTVなどのファッション、
マンガ、ファミコンゲームなど人気です。
けったいな意味での日本ブームがずっとあるようです。

1990年代、オウム真理教が
大金をロシアに放り込んで戦闘武器を買ったり、
TV番組を作ったりしていた頃から、
変な日本イメージも広がっています。
もちろんまともな研究者も多く、
大学の日本語教育のレベルは高いです。
1年で読み書き喋りが出来ます。

ロシア語、ちかちゃんがしゃべっているなら
なかなかすごいと思いました。
外国人が喋るロシア語はかわいく響きます。

話はハチャメチャですが、
「ふたりで森に入ったら、ふたりで出てくるのだ」
という台詞に胸がきゅんとなりました。

セルゲイ・ボドロフ監督の息子
セルゲイ・ボロドフ・ジュニアは、
新作の映画撮影で深い森に入ったまま
帰らぬ人となったからです。
想像ですが思い入れを感じました。

そして、この映画の祖父(六平直政)の孫娘に寄せる愛情は、
もしセルゲイ・ジュニアの忘れ形見がいるなら
ボドロフ監督=祖父としての孫への愛情が投影されていると。

セルゲイ・ジュニアは
将来を嘱望された俳優・監督でした。
遺作『ベアーズ・キス』で
熊になって森へ入ったまま消えるという役を演じていました。
そのときは彼を愛した少女も森にはいってしまい、
ふたりとも戻っては来ないのですが、
きっと森の中でしあわせに暮らしているでしょうという
ラストでした。

(なまけネコ)

存在自体がアンダーグラウンド映画の
神話そのものであるケネス・アンガー。

魔術、バイオレンス、夢、ドラッグ、ゲイなどを
テーマにした万華鏡のような映像美は、
ジャン・コクトー、ミック・ジャガー、ジミー・ペイジ、
デヴィッド・リンチ、デニス・ホッパーら、
21世紀のアーティストたちにも
ジャンルを越えて大きな影響を与え続けている。

アートを志す者なら観ずにはおけない!


Aプログラム[1/28〜2/3 連日19:10〜]

『ルシファー・ライジング』1980年/カラー/29分
kenneth_lecifer.jpg
ルシファーを堕天使と見なすキリスト教に対し、
“美しい光の運搬人”、“宇宙のトリック・スター”としてその復活を描く。
世界のあらゆるエキゾチックな場所を映し出し、
不思議で奇妙な世界に対する新たなビジョンを見せる。
マリアンヌ・フェイスフルがエジプトの女神リリスとして登場!


『快楽殿の創造』1953年/カラー/38分
kenneth_kairakuden.jpg
20数年をかけて完成されたアレイスター・クロウリーの
呪術的仮装儀式を描くサイケデリック・ムービーの傑作。
濃厚な色彩の対比のイメージから次第に
魔女の酒による幻覚的な昂揚へと導かれてゆく。
アスターテ役でエキゾチックなパフォーマンスを見せるのは
作家のアナイス・ニン。


『我が悪魔の兄弟の呪文』1969年/カラー/11分
kenneth_wagaakuma.jpg
悪魔崇拝の儀式、ヘルス・エンジェルス、ベトナム戦争、
男色セックスなどが悪夢のようなイメージとして
コラージュされた、魔王ルシファーを呼び起こす魔術的作品。
シンセサイザーの音楽はミック・ジャガーが自ら演奏している。


『人造の水』1953年/カラー/13分
kenneth_water.jpg
宝石と羽根で飾り立てたロココ調の衣装をまとった女性が
イタリア・チボリ公園の噴水群の中を行き来するうち
水に溶け込んでしまうという幻想的な作品。
ブルーのフィルターで月夜の妖しい景観を作りだしている。



Bプログラム[2/4〜2/10 連日20:10〜]

『スコピオ・ライジング』1963年/カラー/29分
kenneth_scorpio.jpg
アンガーの生み出した恐ろしいほど美しく、
美しいほどに恐ろしい最高傑作。
聖なる革の服をまとったバイカー・スコピオの映像に、
ヒトラー、ジェームス・ディーン、マーロン・ブランド、
イエス・キリストなどのショットが挿入され、
オートバイの爆音、赤いテールランプのきらめきの中に
60年代ポップスが、次から次へと繰り出される。
この魅惑的なイメージの万華鏡はその後、
『イージー・ライダー』など様々な亜流を生み出し、
イメージと音楽のコラージュは
ミュージック・ビデオの原型と言われる。


『K.K.K. Kustom Kar Kommandos』1965年/カラー/3分
kenneth_kkk.jpg
若い男とその恋人である改造マシーンの物語。
タイトなジーンズの男がメタル・クロームのマシーンを
柔らかいパフで磨く姿を、ザ・パリ・シスターズの
吐息に合わせてあまりにも甘美に描き上げる。
テレビCMのお手本としても有名な作品。


『プース・モーメント』1949年/カラー/6分
kenneth_pooth.jpg
ハリウッドで衣装係として働いていた祖母、
彼女が働いていた20年代のハリウッドへのオマージュ。
サイレント映画風に変えられた撮影スピード、
プースという色や当時の香水瓶、そうした記憶の層の上に、
ミッドセンチュリー的な色彩が咲き乱れ、
そこに覆い被さるサイケデリックなサウンドトラック。


『ラビッツ・ムーン(1950年ver.)』1950年/カラー/16分
kenneth_rabbits.jpg
イタリアのコメディアン・デラルテの「月に憧れるピエロ」と
日本の「月の中の兎」の伝説から、
届かぬものへのほろ苦い憧れを描いた美しい劇。
白黒フィルムを青いフィルターを通してプリントし、
ソースイートな男声によるポップ・ソングを纏って
悪夢に接近するほど幻惑的な効果をもたらしている。


『花火』1947年/モノクロ/15分
kenneth_hanabi.jpg
現存するアンガーの最も古い作品。
17歳の時、両親の留守中に自宅で作られたゲイ映画の古典。
アンガーの作品の中で最もビビッドで、ショッキングで、
大胆にエロティックな作品。
水兵の一群に叩きのめされて腹わたが飛び出ることを
夢想する若者をアンガー自ら演じている。





(mirai)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。